品質管理と商品開発

品質管理システムの導入

FSSC22000認取得

 食品業界においても国際化・競争の激化が発展している今日、国際的に認証された品質管理システムを導入することが企業としての信頼の証ともなっております。
 こうした観点から、山本食品工業では「FSSC22000」の要求事項に沿った食品安全マネジメントシステムを構築し、食品安全、顧客の要求事項、関連法規制を満足する製品の製造を行っております。
 従業員のモラルアップ、業務の効率化を確立することは「うまさと健康を食べる」という山本食品のテーマを永遠に求め続けています。

自動滴定装置

 サンプルを量り、数値を入力すると分析から結果の出力まで自動で行われるため、効率よく作業が行えます。

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食のトレンドを追求するための研究・開発

トレンドは様々な分野に存在します。

 食にもトレンドは存在しており、昨今食のトレンドは非常に移り変わりが激しく捉えにくくなっています。

 その様な情勢の中、消費者のニーズや社会のトレンドを生み出すために、弊社では研究開発室を設立しました。製造・研究室・営業部の各部署からより抜きの精鋭たちを集め、カテゴリーにとらわれない発想で、新商品の開発や研究を行っています。

 世の中のトレンドに取り残されないだけでなく、食のトレンド・ブームを創造できるような商品やサービスの開発をこれからも行っていきます。

環境保全を考えた施設

自然の保全は企業としての責務と、地域への恩返し。

 地球環境の保全は、現代に生きる私たちにとって欠かすことのできない課題となっています。特に弊社が扱う「食」は、自然の循環がもたらす大いなる恵みを活用しています。安全かつおいしい食を追及するためにも、環境への配慮は大変重要なことです。

 弊社では創業以来、環境保全に積極的に取り組んできました。1976年(昭和51年)に排水処理施設を完備し、2000年(平成12年)からは同施設の規模を拡大した新排水処理施設を稼動させ、河川の汚染を防いでいます。また、森林資源を守るために、木製の輸送カーゴではなくステンレス製リターナブルコンテナ(左記、図を参照)を使用した環境に優しい輸送システムを目指しています。

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