奈良漬・漬物は山本食品工業。らっきょう、しょうがを中心に漬け物の製造・販売を行っています。

History
山本食品工業のあゆみ

うまさと健康を食べる

初代山本源次郎が創業して以来、
「うまさと健康を食べる」をポリシーに商品づくりを進めてきました。

日本伝統の食文化である漬物は古くから人々に愛され、食べられてきた健康食品。腸内環境を高める乳酸菌や食物繊維を多く含み、健康の維持に大きな役割を果たします。
健康要素が高い漬物を毎日の食事で、美味しく食べる感動とともに体に取り入れてほしいと考えています。

1921(大正10年)
初代山本源次郎が
引き売り八百屋を創業

体格の良い大男だった源次郎は地元の農家さんから仕入れた新鮮な野菜を大八車いっぱいに乗せて売り歩いた。特に大根の評判が良く、「関東一の大根屋」と呼ばれた。

1946(昭和21年)
「カネタマル印の奈良漬」
の製造・販売を開始

「カネタマル印の奈良漬」は盆暮れの進物(贈り物)として重宝された。当時の行田周辺は瓜の一大産地であるとともに造り酒屋が5~6軒あった。奈良漬に適した良い原材料と良い酒粕を仕入れ、六尺樽で漬け込んだ。

1963(昭和38年)
「おみそ漬け」の製造・販売を開始

原材料は大根、生姜、きゅうり。このころ、樽に入れた漬物の量り売りをやめ、袋詰めにして商品化するようになった。スーパーの棚に並べることができる袋詰め商品によって販売が拡大したことから1974(昭和49)年には工場を増設し、量産体制に入っている。

1976(昭和51年)
3代目山本正幸(現会長)が入社

当時、漬物の主流は浅漬けだったが、正幸は「大手とは違うことをやろう」と考え、まだニッチな食材だったが健康要素の強いらっきょう、生姜、にんにくを原材料にした商品を考えた。当時の従業員は約20名。

1985(昭和60年)
スーパー部門を本格稼働

より優れた漬物原料を確保するため、昭和60年代から海外へ出向き、原産地で安定した仕入先を開発。現地で良質な原材料を買い付けるようになった。なかでもらっきょうは、中国の湖南省に1000件あるといわれるらっきょう農家をくまなく回り、協力関係が築ける農家と栽培契約。仕入先を1軒1軒選別していった。

2003(平成15年)
中国工場を建設

中国湖南省にらっきょう生産の工場を建設、操業開始。現地で収穫した新鮮ならっきょうをすぐに漬けることにより、歯切れの良い美味しさを実現した。当時の生産量は年間350トン。

2009(平成21年)
農商工連携事業認定 研究開発室設立

より美味しく、品質の高い商品の開発を目指して研究開発室を設立。茨城県の生姜農家と協力し、国産の竹生姜を栽培して商品化した「源喜亭新生姜」が国の農商工連携事業の認定を受ける。商品は地産地消品として高い評価を得た。

2014(平成26年)
配送センター移設

大規模倉庫(配送センター)を移転・新規設立。商品のピッキングまで自社で丁寧に行っている。業界最大クラスの倉庫が整ったことでお取引先への安定供給とスピーディーな対応も可能になった。

2019(令和元年)
中国に新工場完成、操業開始

中国湖南省の湘陰県に新工場が完成。最新の設備を取り入れ、原材料の保管から漬け込みまで温度管理を徹底。これまで以上に鮮度が良く品質の高い商品の生産が可能になった。生産能力は年間約8000トンに拡大。

2020(令和2年)
FSSC22000認証取得 

本社埼玉工場と中国新工場で、食品安全の国際規格であるFSSC22000の認証を取得。極めて高い水準の食品安全システムを実現し、品質管理における山本食品工業の信頼を揺るぎないものにした。中国のらっきょう工場としてFSSC22000認証の取得は初。

未来に向けてFOR THE FUTURE

創業からの想いを大切に、山本食品工業はこれからも
「らっきょう、生姜、にんにく」の3品を中心に、お客様にご満足いただける商品をお届けしていきます。

漬物屋としてこれまで以上に品質と味を追求し、いいものを効率的に生産するための投資は惜しまず、付加価値の高い商品づくりに力を注いでいく考えです。
さらに、最新の情報技術で社内システムのDX化を実現し、組織力の強化と企業力の向上を目指していきます。